車載モニタの故障

先週、車載モニタの映像が二重になり、かつ目立つ黒線が入る状況になり、特にバックカメラがまともに使えず大変危険なのでディーラーへの来店を予約した。なんとなく高くつきそうな予感がしたが、車に乗り始めてこのかたディーラーに任せっぱなしなので、安くで済みそうな他の店に行くという選択肢がない。

他の店をよく知らない以上自信をもって言えたものではないが、特別にサービスがいいとは思っていない。詰めの甘さを感じることも時々あり、かつて点検後にうっかりホイールの蓋を一つ装着しないまま帰されたこともある(なぜか座席の下にあった)。とはいえ決して悪い人たちではないのだ。悪い人だったら問題外だが……。

とにかく昨日がその予約の日で、ディーラーの駐車場にはもう前のめりで停めるぞ、と心に決めつつ車のエンジンを入れたところ、普段通りモニタが表示され、バックカメラ状態も問題なく、どう見ても直っていた。キャンセルしようか迷ったが、一時的に過ぎない可能性もあるし、念のため点検してもらおうとそのままディーラーへと赴く。

結果、配線を確認したが問題は見られないという診断で、次に再発したらモニタ部分の修理の見積もりを取りましょう、ということで話がまとまる。それなりに作業をしてもらったにもかかわらず請求はなかった。他の店を知らないので何の根拠もないが、つまりこれがサービスがいいということかもしれない。


好きで車に乗っているわけではなく、むしろ乗らなくていいなら一切乗りたくないし、そんな姿勢なので当然の帰結として運転も下手だ。世のため人のためにも早く免許を返納したい。仮に過失なく人を殺して完全に法律で守られても、人を殺したという事実を背負って過ごす人生はあまり楽しそうではない。

モードを切り替えるボタンをぽちぽちと押すといろいろと画面が切り替わる。オーディオとラジオくらいはわかるが、注意散漫になって危険なのでまれにしか使わないし、車載モニタ自体にも関心を持てない。今日「タッチには反応しましたか?」と訊かれてタッチパネルとしても操作できることを購入七年目にして初めて知った。